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マツダ、2006年度中間決算を発表
・ 連結売上高は前年同期比13%増の1兆5,214億円
マツダ株式会社(以下マツダ)は本日、2006年度上半期(2006年4~9月)の連結売上高、連結営業利益、連結経常利益が過去最高となり、通期見通しについても上方修正すると発表した。
<2006年度上期実績>
上半期の地域別主要市場における小売台数は、国内では軽自動車が好調だったものの、登録車需要の減少による影響で前年同期比7%減の13万1千台となった。米国では新規導入した「Mazda CX-7」や、「Mazda5」、「Mazda MX-5」などが貢献し前年同期比3%増の14万2千台となった。欧州では「Mazda5」、「Mazda MX-5」などの好調な販売により、前年同期に対し10%増加し15万1千台となった。中国市場は販売競争の激化により、前年実績を8%下回る6万2千台となった。なお、上半期の連結出荷台数は56万台と前年実績を1%上回った。
<2006年度通期見通し>
マツダのデービッド・イー・フリードマン代表取締役専務執行役員兼CFOは『上半期はグローバルに車種構成が好転し、売上高営業利益率も前年同期比で1%増の4.6%となるなど着実に改善していることを喜んでいる。下半期はさらに競争は厳しくなるが、「Mazda CX-7」の国内市場導入をはじめ、北米市場に「Mazda CX-9」を導入するなど、商品主導の成長を継続し、最終年度となるマツダ モメンタムを着実に遂行していく』と語った。
連結ベースでの2006年度通期見通しは以下の通りである。
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